エアコン工事で事前に確認すべき4つのチェックポイント!

新しいエアコンを取り付けるためには、専門の業者に依頼することになります。
しかし、取り付け工事を依頼する前には、ご自身で確認しておかなければならないチェックポイントがいくつかあります。
今回は、その4つのチェックポイントをご紹介いたします。
エアコン工事で後悔しないように、事前に確認を怠らないようにしましょう。

■エアコン工事前に確認すべき4つのチェックポイント!
・エアコンの設置場所を確認
エアコン工事を依頼する際は、エアコンの室内機と室外機の設置場所をあらかじめ明確にしておく必要があります。
どちらの設置にも十分なスペースが確保できる場所を選びましょう。
また、室外機は可能な限り室内機に近い屋外に設置することをおすすめいたします。

・ブレーカーの電気容量を確認
ブレーカーの電気容量が不足している場合、ブレーカーが落ちて他の電化製品に影響が及ぶため、エアコンの取り付けが出来ない可能性があります。
一般的にエアコン設置には30A以上が必要とされています。
もし足りない場合は、契約している電気容量を変更する必要があります。

・エアコン専用コンセントの有無を確認
エアコンを取り付ける予定の部屋にエアコン専用のコンセントがあるかどうか確認してください。
標準のコンセントからエアコンの電源を抜いてしまうと発煙・発火の危険性があります。
また、コンセントは電圧・電流によって形状が異なります。
使用するエアコンの電圧・電流を調べたうえで、そのコンセントが使用可能か確認しましょう。

・配管用穴の有無を確認
壁用エアコンを設置するには室内機と室外機をつなぐための穴が必要になります。
すでに穴が開いていても、エアコンによっては使用できないこともありますので注意が必要です。
穴がない場合は穴あけ工事が必要になります。

■まとめ
今回は、エアコン工事で事前に確認すべき4つのチェックポイントについてご紹介いたしました。
エアコンを設置する際には、あらかじめ確認しておかなければばらないことがあります。
エアコン工事を依頼したはいいものの、条件を満たしていなくて設置できなかったとならないためにも事前の確認は忘れずに行いましょう。


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